感情を制御出来ず、怒り易くなったり、イライラする人が増加しています、原因は色々言われていますがスピード化する社会への不適応、就職、収入、コロナ等の色々な社会不安により人の心が病んでいるのが根本原因と言われています。
怒り易い人やイライラする人は平均寿命も短いとの医学的な結果が出ています。
自分自身の感情を上手くコントロールして充実した人生を送るにはどうしたらいいか?
実は私も感情をコントロールできず様々な失敗を繰り返してきました。
単なる失敗ならいいのですが、怒りの先には人生で得てきた全てのモノ(友人知人、家族、財産、職業更に地位名誉等)を失います。
このブログでは感情がコントロール出来ない、ついカッとしてしまう、気付いたら取り返しのないことになっていた。
そんな悩みをお持ちの方にアドバイスを差し上げれればと思い記事にしました。
感情をコントロールする、自分の人生にとってあなたが考えている以上に大事です。
豊かな人生を過ごすために、ここで紹介した方法がお役に立てば嬉しいです。
怒り易い人へ 感情制御の方法を紹介します
紹介する内容は聴く読書Audible本に良いものがあり、また、聴くのはナガラでもいいし、高速ヒアリングでも、ナレーターの耳に入る話し方でスッと頭に入ってきます。
よってAudible本の良書を複数紹介しています、本に紹介ししている方法であなたに合ったものがキットあると思います。
色々とツマミ読み出来、合う本を探せるのも同一料金でAudibleは読み放題の特典です。
出典 Amazon
1 アンガーマネジメント超入門 怒りが消える心のトレーニング
アンガーマネジメントでは有名な著者安藤俊介が図解とともに分かり易く解説しています。
怒りは人生を壊す感情!
怒りに振り回されない方法が紹介されており、読んだ時点から実践できる方法が非常に分かり易く解説しています。
怒りのピークは最初の6秒といわれており、その対処法が述べられています。
納得性のある内容で、すぐ頭に入ってきます、一押しの本です。
2 アンガーマネジメント入門
怒りは決して悪くない、人間としての喜怒哀楽の感情だから。
悪いのは、些細なことで怒る、後で後悔するような怒り方をついしてしまう、つまり怒りが悪いのではなくどのようにコントロールするかが大事、それがアンガーマネジメント(怒りの制御)です。
怒り制御のメカニズムを正しく知ることにより怒りの衝動を上手に抑える事が出来るようになる方法を教えています。短い時間で上手に纏めてあるのでアンガーマネジメント超入門の続編として併せて聴読し効果を上げてください。
3 「しつこい怒り」が消えてなくなる本
怒りが内在化して、何時までも忘れられない人への対処法の指導とアドバイスです。
ヒーリングの一人者が著者、しかもAudibleによりナレーターが優しく語りかけてくれます。
聴く読書最大の長所である語りかけにより、耳や頭だけでなく心に響いてきます。
怒りをクヨクヨと引きづる人へ、嫌なことを忘れらる、明るく生きたい人へおススメしたい最適な本です
睡眠もイライラを押さえ平常心を保つのに非常に重要、健康生活をおくるうえで欠かせません。
次の記事でぐっすり睡眠出来るヒーリング法を紹介しています。
4 「もうイライラしたくない!」と思ったら読む本
高名なテレビなどで人気のある心理学カウンセラーが著者、イライラの根本原因を突き止める手法を分かり易く解説、多くの人をカウンセリングした経験から執筆しており、イライラの原因は減った時だと分析しています。
減った時とは? 本書に解説しています。
あなたのイライラは目の前の事か、原体験に根差したことなのか一度本書を聴読して分析し、こじれた人間関係を克服してみませんか。
もう二度とイライラとしたくない人へおススメです。
5 「ゆるせない!」がスッキリなくなる方法
思い出すだけで許せない気持ちになり腹が立ち家族や友人にイライラしついつらく当たる。
何故でしょうか?
相手や事柄を許せないからです、この本では呼吸法によりイライラを克服、許す心境に至るブレス法を教授しています。
このブレス法を身につけると眼付や態度、行動、顔つきまで変化してきます。
数多くの方へ呼吸法を指導した経験を本書で公開しています。
呼吸法を身につけてよい表情になりたいですね。
6 気にしない練習
真言宗蜜蔵院和尚の名取芳彦(なとりほうげん)師が執筆されました。
名取和尚は般若心経に基づく本を数多く出版されており今までに120以上の著作があります。
有名な本ではベストセラーになった『般若心経、心の「大そうじ」―――人生をのびやかに過ごす32の方法 (知的生きかた文庫)』kindle版ですがご興味がある方はコチラもどうぞ。
人生は気にしない方が良い事が沢山ありますよ、気にしなくなるにはチョットした練習が必要です、続きはこの本でどうぞ。
7 怒らないこと2―役立つ初期仏教法話
著者のアルボムッレ・スマナサーラスリランカ・キリタラマヤ精舎住職。日本において仏教伝道および瞑想指導を行う。『怒らないこと』(サンガ新書)など多数の著書がある。
宗教哲学による怒りの解説、無常から怒りを十種類の感情に分析し、その上で人生を幸せに生きることを説いている。
数多くの著書があるが本書で十分に理解できる、仏教哲学に興味のある方にオススメします。
8 「感情の整理」が上手い人下手な人
高名な精神科医で東大進学塾で超有名な鉄緑会の創設メンバー和田秀樹氏の著作です。
人が嫌いな人はいつも不機嫌な人、人が好きな人はいつも機嫌の良い人、感情を支配する法則を理解し、周りに好かれる人になるアドバイスの詰まった本です。
精神医学の立場から何時も気持ちよく生活をするためにはどうするか、感情整理のヒントをまとめてあります。
9 精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術
著者は樺沢紫苑(かばさわ・しおん)精神科医、作家、うつ、自殺の研究に従事、ベストセラーとなった『学びを結果に変えるアウトプット大全』(サンクチュアリ出版)、『精神科医が教える ストレスフリー超大全』(ダイヤモンド社)からのオススメの一冊です。
メンタル疾患に療法について述べています、とても参考になります。
お悩みの方是非一読を!